南国・沖縄の美しい空と海は、寒い冬にも心をほっこりあたためてくれる気がしませんか?
今回は、沖縄が日常になる観光サイト「ODAY」から届いた、沖縄の隠れた絶景をご紹介します。
海の美しさは本島トップクラス!最高のドライブコース
沖縄ドライブの名所といえば、古宇利大橋。
橋の両側に広がるのは、北部らしい透明度の高い海。
ここの橋を渡るときはどの車もゆっくり。いやじっくりと言うべきでしょうか。
どの方も、橋からの景色を観ているようです。
くれぐれもよそ見運転はしないよう、お気をつけください笑
自然の造形が美しい。白い砂丘が広がるビーチ
宮古島、砂山ビーチはその名の通り、高い砂山の先に美しい海が広がるビーチです。
遠浅の素晴らしい色合いの海。白いビーチの砂がその青さをよりいっそう強調してくれます。
海と一緒に砂浜も楽しんで欲しい場所です。
那覇空港からすぐ。絶景を楽しめる絶品イタリアン
那覇は都会なのでいい海がない?いえいえ、そんなことはありません。
ここは那覇空港からすぐの瀬長島にあるイタリアンレストラン「POSILLIPO」。
テラスからの景色は見ての通り絶景です。
那覇空港周辺の海は、開発が規制され、かえって自然が豊かなのだとか。
遠くに慶良間諸島を見渡す素晴らしい海が見られますよ。
地元の人たちが愛する穴場スポット
那覇からも近い絶景スポットなのに、意外と知られていない場所。
それが知念岬です。
私たちのお気に入りスポットでもあり、とてもきれいな景色を見ることができます。
海がきれいに見えるのは、実は岬のすぐ下。普通の岬は断崖絶壁なので岩場が多いのですが、知念岬はゆるやかな緑が広がります。
おかげで、その先は透明度の高いリーフが続く浅瀬。沖縄らしい海の色がとてもきれいに見られます。
本島の最北端。晴れていれば、思わぬ景色にも出会えるかも
ロングドライブの果てにたどり着く、南の島の最北端。
辺戸岬は沖縄本島の北端の岬、高速を使っても那覇空港から半日がかり。
ここには、やんばるの原始的な風景と、青い海が広がっていて、どこか別の星にでも来てしまったかのような気持ちになります。
有名観光地も視点を変えれば、新たな絶景を発見できます
晴天の日の万座毛を訪れたことはありますか?
高い空と広がる海、大きな自然の存在感を前に、心が澄んでいくのを感じます。
象の形の岩場が有名な場所ではありますが、本来は、その上につづく草原の雄大さが美しい場所です。
草原と海と空の溶け合う姿をゆっくりと見渡すのがおすすめです。
青い海を渡る、日本でいちばんの橋
宮古島、伊良部大橋。
晴れた日の絶景が有名な場所ですが、「曇りの日」に見に来ても、幻想的な景色と出会えます。
全長3540m。日本一長いと言われている橋です。
霧がかかる対岸に吸い込まれるようにつづく長大な姿は、見ているだけでなんとも不思議な気持ちになります。
手間をかけても行きたい、トンネルの上にある展望台
ニライカナイ橋に出た人は、皆思わず口をつぐみます。
それもそのはず、那覇からここまで来る間は沖縄らしい海の景色もありません。そこに180度に広がる海が出てくるのですから。
トンネルを出ると広がる絶景。
ニライカナイ橋から見える海は、記憶に残る景色です。
車では行けないその場所には、少し離れた駐車場に車をとめて、歩いてまで訪れる人がいるほど、人を魅了する景色が広がっています。
絶景の中にあるパワースポット「果報バンタ」
ススキとコーラルブルーの不思議なコントラスト。
果報バンタは沖縄本島から車で行ける離島、宮城島にある絶景スポットです。
秋・冬でも、晴れていれば素晴らしい景色が広がります。
時間や天気でさまざまな表情に。
まるでウユニ?!水面が鏡のようになり、海に映る雲がなんとも幻想的。
ここは南城市にあるテダ御川(うっかー)。
波の具合と天候と、いろいろな条件が揃った時にだけ見られる貴重な景色です。
観光地として整備されてない、ふとした場所で絶景と出会う。
沖縄を旅する醍醐味です。
夏に旅するイメージがつよい沖縄ですが、過ごしやすい気候や澄んだ海など、冬の沖縄にも訪れるべき魅力が満載です。
冬から春にかけては、ホエールウォッチングも楽しめるんですよ。
今回ご紹介した絶景スポットも、季節ごとにいろんな表情を見せてくれるはず。