※こちらの記事は2018年8月8日に公開された記事です。

客室でゆるりとくつろぎながら、露天風呂に浸かりながら、ラウンジでコーヒーを片手にしながら…。「松島温泉 松島一の坊」は、どこにいても日本三景・松島の海を身近に感じられる温泉リゾートです。穏やかな海に緑の島々が浮かぶ様は圧巻。朝から夕方まで刻々と移り変わる景色に心奪われます。

松島の海が迎える温泉リゾート

松島の海が迎える温泉リゾート
ラウンジと水上庭園、松島湾
JR松島駅から無料送迎バスで約5分の松島湾沿いに「松島温泉 松島一の坊」はあります。
松島島巡り観光船が発着する桟橋や国宝・瑞巌寺など松島の人気スポットの最寄り駅であるJR仙石船松島海岸駅からも送迎バスに乗車可能です。

宿のエントランスをくぐると出迎えてくれるのが、松島の海絶景。チェックインして客室へ向うわずかな時間も、目の前に広がる松島湾を眺めることができます。
ラウンジには、コーヒーやフレッシュフルーツウォーターなどのドリンクコーナーがあり、滞在中は自由に楽しめるのもうれしいポイント。季節に草花で彩られる約7000坪もの水上庭園で汐風を感じながらの散歩もおすすめです。


ラウンジにあるドリンクコーナー

全室オーシャンビュー!くつろぎながら眺める松島

全室オーシャンビュー!くつろぎながら眺める松島
眺望和ツイン洗心
7タイプある客室は、全てオーシャンビュー。
例えば、「眺望和ツイン洗心」は、壁一面にあしらわれた大きな窓に、松島の海と広い空が広がります。その景色を、大きなコーナーソファにごろんと寝そべりながら一人占め。青い海から月夜に輝く海、朝焼けの海…。時の移ろいを感じながら好きなだけのんびりできます。

ほかにも半露天風呂とテラス付きの「ビューバス付き眺望和ツイン洗心」や、畳の上でくつろげる「眺望和室」など、それぞれ魅力的な客室がそろっています。


眺望和室から月夜を眺める

露天風呂に浸かりながら海を眺める幸せ

露天風呂に浸かりながら海を眺める幸せ
露天風呂「八百八島」
「松島温泉 松島一の坊」では、絶景とともに温泉も楽しめます。自家源泉から引いた湯は、とろりとした肌触りのアルカリ性で、美肌の湯としても評判。最上階にある露天風呂「八百八島」と、露天風呂付き大浴場「五大観」では、松島湾の絶景を見晴らしながら温泉に浸かることができます。

月夜が美しい夜に海面にうつしだされる金波銀波や、秋から春は松島湾から浮かび上がる朝日も楽しむこともできます。二つの湯は朝と夜で男女が入れ変わるので、入り比べてみてくだいね。


「五体観」の露天風呂

松島・三陸の海の幸をライブキッチンのビュッフェで

松島・三陸の海の幸をライブキッチンのビュッフェで
できたて料理を好きなだけ楽しめる
お待ちかねの食事は、レストラン「料理長厨房ビュッフェ青海波」で。その日に水揚げされた新鮮な三陸の魚介をメインに季節の素材をふんだんに使い、料理人たちが目の前で調理。人気の藁・炭焼きグリルや刺身、カルパッチョ、寿司などの料理を、ビュッフェスタイルで好きなだけ、自分好みのコース仕立てにして味わえます。

料理を引き立てるソムリエ厳選のワインや、宮城の純米酒なども充実。スイーツも手づくりです。


Moonライトカフェ
食後は、9月30日まで限定オープンの「Moonライトカフェ」へ。月明かりの下で、ワインやコーヒーなどを楽しめます。また、ラウンジでは、ピアノや弦楽器などの生ライブも毎日開催されています。

カフェのあるガラスアートの美術館も併設

カフェのあるガラスアートの美術館も併設
作品「瑞巌寺を想う」
館内の一角には、ガラス工芸作家として初めて文化勲章を受章した藤田喬平の作品を集めた美術館があります。代表作の「飾筥(かざりばこ)」シリーズなど宝石のようにキラキラと輝きを放つヴェネチアの伝統技法が活かされたガラス芸術作品を鑑賞できます。

穏やかな松島の海をすぐそばに感じながら、温泉や三陸の海の幸、アートを楽しむ、夏の休日はいかがですか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:本間景子

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