コロナウィルスの影響で、国境閉鎖が長引くニュージーランド。旅行に出かけたいのを今はまだ我慢されている方のために、日本から直接オンラインでニュージーランドから購入できる、私のおすすめニュージーランド産品をご紹介しましょう。WEBサイトで注文したら、日本のあなたの家に直接送ってくれます。
目次
- キウィハーブ/効能確かなニュージーランドが誇るオーガニックハーブ
- ケリケリティー/マヌカの葉入りルイボスティー他、沢山のオーガニックティー
- アンタッチトワールド/ 環境負荷、オーガニック、フェアトレードに配慮したニュージーランドを代表するファッションブランド
- オーガニックワインNZ / ニュージーランド産のオーガニックワイン
- エティック/ 環境配慮の可愛くて高品質な石鹸や洗剤
- まとめ
キウィハーブ/効能確かなニュージーランドが誇るオーガニックハーブ
私は風邪薬を全く飲みませんが、それはひとえにこの会社のハーブを飲んでいるからだと思っています。以前、風邪で熱とひどい咳が出て仕事を早退して帰らねばならず、それが金曜日でしたが、火曜日の朝にはほぼ治ってしまった驚きの経験から、以降、ここのハーブを常備しています。
コロナウィルスが蔓延した直後は、品切れになるほどの人気でした。以前はほとんどがオーガニックでしたが、今は一部の製品はオーガニックで揃えきれないものも出てきているようです。が、品質の高さは維持されているようです。メーカーからは直接日本向けには購入できませんが、以下のサイトが扱っていて日本へ安価な送料で送ってくれます。
ケリケリティー/マヌカの葉入りルイボスティー他、沢山のオーガニックティー
ニュージーランドといえば、マヌカハニーとすぐ思いつくほど有名になった蜂蜜ですが、その葉にも同様の効能があると言われています。そのマヌカの葉をオーガニックのお茶の葉にブレンドした色々なお茶が手に入ります。
私のお気に入りは、マヌカ葉入りルイボスティー。他にはミント、レモンジンジャー、ホワイトティなどもマヌカ入りがあります。ここの会社のお茶はオーガニックながらとても良心的な価格で販売されていること。気軽に毎日沢山飲んでも、お財布は痛みません。ニュージーランドのカフェでもここのお茶はよく出されています。もちろん、マヌカの葉入りではないお茶も非常に多くの種類の取り扱いがあります。
アンタッチトワールド/ 環境負荷、オーガニック、フェアトレードに配慮したニュージーランドを代表するファッションブランド
ニュージーランドのもう一つの特産品はメリノウールですね。羊の数が人間より多いと言われる国の特産品です。ですからメリノウール製品を扱うファッションブランドは少なくありませんが、このブランドが最も有名、と言ってもいいのではないでしょうか。品質の高さのみならず、そのデザインも洗練されています。
また、その環境への配慮では、国連で最初にサステナビリティを実行しているファッションブランドだと認定されたと述べられています。取扱製品はメリノウール製品だけでなく広くアパレル製品を取り扱っています。ここの製品も、オンラインで直接日本から購入可能です。200ドル以上の買い物で世界中どこへでも送料無料だそうです。
オーガニックワインNZ / ニュージーランド産のオーガニックワイン
さて、さらにもう一つ、ニュージーランド特産品といえば”ワイン”ですね。
ニュージーランドには非常に多くのワイナリーがありますが、でもおすすめはやはり、オーガニックです。ワインはぶどうを畑から収穫して、一切洗わずにそのままワインになるってご存知でしたか。ですから農薬がかかっていないということはとても大切だと私は思っています。(実際、蜘蛛の巣がついていたって、それも一緒に、ワインに…。つまり環境にいるすべての微生物含めて、ワインができるんですね。)で、おすすめの購入サイトは、オーガニックワインNZです。ここのワインも直接日本に送ってもらえますが、これまでご紹介したサイトとはちょっと違って、メールで連絡する必要があるようです。
エティック/ 環境配慮の、可愛くて高品質な石鹸や洗剤
エティックは、水資源を大切に、かつリサイクルできないプラスチック製品を使わないという方針で出来上がったシャンプーやトリートメント、石鹸や洗剤などを作っている会社です。これも私のお気に入りで、特に、旅行に出るときにシャンプーやトリートメントで液状のものを持ち歩かなくていいというのはとても楽で、航空機に乗る際は必ずこれを持っていきます。固形のシャンプーやトリートメントは濡らした頭に擦り付けて泡を立てて使います。その品質も優しく、他にも色々な製品がありますが、特に面白いのはペット用の製品もあることや、旅行に便利な小型サイズもあって色々な香りも揃っていること。ここの製品も日本へ送ってもらえます。
まとめ
「ニュージーランドといえば蜂蜜」というイメージの方が多いかも知れませんが、実は他にもこんな風にいろいろあります。ここは自国の自然環境を観光に利用しているため、自然をとても厳しく保護しており、それゆえ、環境への配慮を反映した製品が多く生まれるのだろうと思います。蜂蜜については少し前から、個人で購入して国外へ持ち出すことが法律で禁止になりました。ですから私も、以前は日本の知人に蜂蜜をプレゼントしていたのですが、その代わりに最近は、ご紹介したような製品を送るようになりました。もうしばらく、国境が開くまで時間がかかるかもしれませんが、それまでは、旅の代わりにオンラインでお取り寄せして、ニュージーランドをぜひ楽しんでいてください。