メイン画像:©Yoshitomo Nara
「青森県立美術館」で、アートとじっくり向き合うぜいたくなひとり時間
青森のアートスポットに注目が集まるのは、こうした地元ゆかりのアーティストがきっかけ。世界で活躍する奈良美智のレアな作品に出会えるのも青森だからこそ。
そのひとつが青森県立美術館にある巨大な立体作品『あおもり犬』です。館内にはほかにも奈良氏の多彩な作品が展示されていて、青森でしか見ることのできないアートにちょっぴり得した気分になります。
○青森県立美術館
[所]青森市安田近野185
[TEL]017-783-3000
[時間]9:30 ~16:30(夏季は9:00 ~17:30)
[休]毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)、年末(平成28年度は12月29日から12月31日まで)
※企画展の開催・展示替えなどにより、臨時休館や休館日の変更等があります。
[入館料]510円(企画展別途)
[P]あり
[アクセス]JR 新青森駅からルートバスねぶたん号コース2で10分、県立美術館前下車すぐ
アートな街、十和田の中心的存在「十和田市現代美術館」
そんな魅力は十和田にも。街全体をアート空間にしようというユニークな街づくり、「アーツ・トワダ」プロジェクトが11年前から行われています。
十和田市現代美術館の企画展と地元商店街がコラボしたり、ストリートファーニチャーや彫刻作品が街中にあふれていたり。街を歩くだけでアートな気分を誘います。
○十和田市現代美術館
[所]十和田市西二番町10-9
[TEL]0176-20-1127
[時間]9:00~16:30
[休]月曜(祝日の場合は翌日休)
[入館料]1000円(企画展がない時は510円)
[P]あり
[アクセス]JR七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス十和田市方面行きで40分、十和田市現代美術館下車すぐ/ JR八戸駅からJRバス十和田湖行きで40分、十和田市現代美術館下車すぐ(~2016年11月13日まで運行)
厳選した地元野菜をていねいに調理「農園カフェ 日々木」
八甲田山や奥入瀬渓流へのアクセスも良いアートのまち十和田市は、たくさんの若い農家が土作りから手をかけたミネラル野菜の宝庫です。市内には地元野菜をメインにした料理を提供する店も多く、さまざまな旬の新鮮野菜が多彩なメニューで味わえます。
○農園カフェ 日々木
[所]十和田市相坂高見147-89
[TEL]0176-27-6626
[時間]11:00 ~15:30(ランチは~14:00)
[休]水曜
[P]あり
[アクセス]JR 七戸十和田駅から車で28分
やさしさに包まれる天然素材のカフェ「雑穀cafe 小粒」
オーナーのセンスを感じる居心地のよいインテリアや、天然の食材にこだわった料理など、心にも体にもやさしいカフェが、旅の思い出をさらに充たしてくれます。
○雑穀cafe 小粒
[所]青森市自由ヶ丘2-13-19
[TEL]017-741-3110
[時間]11:00 ~16:00
[休]日・月・火曜
[P]あり
[アクセス]青い森鉄道小柳駅から徒歩5分
青森りんごのおいしさそのままフレッシュなシードルで乾杯
○A-FACTORY
[所]青森市柳川1-4-2
[TEL]017-752-1890
[時間]9:00~20:00(1Fフードコートは11:00~19:30、2Fレストランは11:00~20:30)、一部店舗により異なる)
[休]不定休
[P]あり
[アクセス]JR 青森駅からすぐ
北海道新幹線で青森から函館へ。津軽海峡がつなぐ街をめぐる旅
秋から収穫が始まる青森のりんごや、青函の港に水揚げされる新鮮な魚介など、北の大自然が育んだ美味の数々も楽しみです。青森と函館の秋の魅力をたっぷり味わいましょう。
青森県観光情報サイト アプティネット
青森県観光連盟が運営する観光情報サイト。青森県全域の見どころ、モデルコースなど青森のオススメ情報をいち早くお届けします!
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:ことりっぷ編集部