※こちらの記事は2016年7月19日に公開されたものです
那覇空港から車でわずか15分。瀬長島ウミカジテラスに、「POSILLIPO -cucina meridionale-(ポジリポ・クッチーナメリディオナーレ)」はあります。リゾート感あふれる空間で、新鮮な魚介を使った南イタリア料理が味わえると人気のレストランです。
晴れた日には慶良間諸島まで見渡せます
昨年夏にオープンした瀬長島ウミカジテラスは、ショッピングやグルメ施設が充実した、大型施設。空港にも近いので到着してすぐや、出発直前に訪れる人が増えています。モノレールの赤嶺駅や県庁前にあるパレット久茂地前からは、瀬長島を往復する無料シャトルバスが出ているので、アクセスも便利ですよ。
地中海をイメージした「ポジリポ」は天井が高く、大きな窓からは沖縄の青い海や慶良間(けらま)諸島が一望できる、明るく開放的なお店。テラスで吹き抜ける風を全身で感じながら、新鮮な魚介類を使ったシーフードやピザ、パスタなどの南イタリア料理がいただけます。
素材にこだわった南イタリア料理
おすすめはメインディッシュに、10種野菜のサラダや前菜、パン・ドルチェ・ドリンクまでがセットのランチコース(1600円〜)。メインは週替わりのパスタやピザのほか、「鮮魚のアクアパッツァ」(+500円)に「牛リブアイロースのステーキ」(+500円)が選べます。
ソースが充実しているパスタはオリジナルの平打ち麺が人気。ほかに、本場イタリアから取り寄せたこだわりの石釜で一気に焼き上げるナポリタイプのピザもおすすめ。外はカリッと、中はモチモチの食感がたまりません。
大ぶりの身とぷりぷりの食感がうれしい産地直送の生牡蠣は、1ピース(500円)から注文OK。軟骨ソーキをイタリア風アヒージョにした「アーリオボリート」などの小皿も、すべて500円とリーズナブルです。
夜になるとテラス席は間接照明がついて、ムーディな雰囲気に。日が沈む前にディナーで訪れて、カクテル片手に、夕日や遠くに見える那覇市内の夜景を楽しむのも良いですね。
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文:MIFA