こんにちは!イチハチと申します!
先日、日本に帰国するため、スペインのバルセロナでPCR検査を受けてきました!
事前にクリニックに予約をしてから検査へ!今回検査を受けたのは「CENTRE MEDIC TRAVESSERA」というクリニックです。
<PCR検査を受けたクリニック CENTRE MEDIC TRAVESSERA>
この記事では、実際どんな雰囲気でPCR検査を行ったのか、どんなものを持っていけばいいのかなどをご紹介します。
※2021年12月1日時点の体験レポートです。状況によっては変更になっている場合がありますので予めご了承ください。
目次
検査当日、何をもっていけばいいの?
検査当日の持ち物はこの3つ!
- 1. パスポート
- 2. 厚生労働省の書式のPCR検査証明書
- 3.(支払いがまだの場合は)現金又はクレジットカード
日本入国の際にはクリニックごとの検査証明書ではなく「厚生労働省の書式の検査証明書」が必要になります。現地のクリニックに印刷からお願いすると、時間がかかったり間違いなどが起こったりすることがありますので、厚生労働省の書式の検査証明書は、事前に印刷し、個人情報欄を記入してから行くと、間違いも少なくスムーズです。記入は赤枠のところだけでOK。
>>「厚生労働省の書式の検査証明書」の閲覧・ダウンロードはこちらから
<厚生労働省の書式の検査証明書>
クリニックについたらまずは受付!
クリニックではまず受付をします。
受付で事前予約したことを伝え、受付用紙を受け取って記入します!受付は英語対応もOK!今回は事前に支払いが済ませてあったので、すぐに受付用紙に記入しました。
<クリニックの受付用紙>
受付用紙はこんな感じ。スペイン語で書いてあり、受付用紙兼同意書です。
記入用紙の青枠に記入して、パスポート、厚生労働省の検査証明書と一緒に窓口に提出します。
書類を提出したら受付は終了!
受付が終わったら番号札が渡され、待合室で待機します。モニターに自分の番号が表示されたら処置室へ進みます!検査当日はそんなに混んでいなかったので10分ほど待っていたら順番が来ました。
いざPCR検査!
ではいよいよ検査に進みます。
今まで唾液でのPCR検査しか受けたことがありませんでしたが、今回は鼻の粘膜から採取するタイプの検査。スペインでは鼻からの検査が主流とのことで、基本は鼻検査です。
唾液での検査も選択可能ですが、検査結果が出ずに再検査となってしまう可能性があるそうです。出国日も決まっているし、再検査は日程的にも無理なので、今回は基本通り鼻での検査を行いました。「鼻のPCR検査は痛い」というイメージがあったのでドキドキしながら処置室へ移動します。
処置室へ行くとお医者さんが綿棒をもって立っていました。立ったまま湿らせた綿棒を、両鼻に入れられます。
<PCR検査の様子>
クルッ、クルッとやってあっという間に検査終了!!しかも思っていたより奥まで綿棒を突っ込まれず、全然痛くなかったです。(※あくまで個人的な感想です。)
翌日ドキドキの検査結果発表~
通常だと検査翌日の朝に受付用紙に書いたメールアドレスに検査結果のメールが送られてきます。一緒に検査を受けた人達にはメールが届いていたのですが、スタッフの人が入力を間違えたのか、私にだけメールが届かず。
ドキドキしながら再度クリニックへ検査結果の受け取りに!
結果は・・・
陰性でした~~~
症状も思い当たる節も全くなかったのですが、ほっとひと安心です(笑)
検査結果はクリニックの検査証明書と厚生労働省の書式の検査証明書2通を受け取ります。受け取ったら、チェックに不備がないか、病院の印鑑・医師のサインがしっかりと入っているか確認します。
検査証明書は陰性証明書として、飛行機搭乗の時や日本入国の際に提示する必要があるので大事にしまって帰りました。
最後に
スペインでのPCR検査の様子、いかがでしたか?
検査証明書で無事日本に帰国することができました。ただでさえPCR検査って緊張するのに外国で受けるのはより緊張しますよね・・・。
検査の流れはクリニックによって多少違いはあると思いますが、大まかには同じだと思います。もし今後、スペインに行ってPCR検査を受けられた際の参考にしてみてください。