夏といえば、やっぱり沖縄。夏の日差しに照らされた海は、いっそう輝きを増し、すばらしい景色を楽しませてくれます。
今回は、沖縄が日常になる観光サイト「ODAY」がおすすめする、夏にこそ訪れたい、沖縄の海が見える6つの絶景スポットをご紹介します。
川平湾だけじゃない。石垣の名スポット「平久保崎灯台」
風に吹かれて、遠く海を見渡す。大きな雲が流れる夏は、雄大な景色が心を豊かにしてくれます。
沖縄は空が高く、海を見下ろすと息をのむような自然の絶景を感じられる場所です。
ちっぽけな自分が不思議と心地よく感じ、静かな感動に包まれる時間です。
サンゴ礁の陰影がくっきりと見える、南国らしい海を思う存分堪能することができますよ。
水族館のあとに立ち寄りたい「エメラルドビーチ」
夏らしい海を楽しみましょう!美ら海水族館に併設するエメラルドビーチは、ラグーン(瑚礁)内にある水質抜群のビーチです。
サンゴ砂の砂浜には、リゾートを楽しむ人々がたくさん。
南の島の夏を存分に感じられます。
真っ白な砂浜が続く美しいビーチは、立地もよく、気軽にビーチリゾートを楽しみたい人におすすめ。
設備も充実。リゾートホテル併設の「ムーンビーチ」
沖縄のリゾート中心エリア、恩納村には多くのビーチがあります。その中でもムーンビーチは、環境省「快水浴百選」に選ばれたビーチとして有名です。
ホテル施設内にあるビーチには珍しく、天然の砂浜を、そのままビーチにしているそう。
自然のままのビーチを楽しめるわけですね。
毎年、夏になると多くの人々が訪れ、沖縄らしいリゾートを楽しんでる様子が見られます。
恩納村にある「ホテル ムーンビーチ」に併設されたこちらのビーチは、パラソルやデッキのレンタルが用意されていたり、ビーチバレーのコートがあったりと、さまざまな設備が充実。「ドラゴンボート」などマリンスポーツまで楽しむことができるんですよ。
サンゴ礁の宝庫「ゴリラチョップ」
初心者でも泳ぎやすいのに、すぐそばにサンゴ礁と魚たちがいる海。
国道58号線沿い、美ら海水族館にもほど近いあたりに「ゴリラチョップ」と言われるシュノーケリングポイントがあります。
ここは波が少ないので泳ぎやすい上、ビーチから10mも進むと、水深2,3mのところにサンゴ礁が広がる穴場のポイントです。
最近、新しく公営のシャワーや更衣室が出来たり、近場にマリンアクティビティツアーが申し込めるお店があったりと、夏の沖縄らしい海が堪能できますよ。
ビーチ近くにサンゴがあり、沖まで行かなくても水中の美しい景色を見ることができます。
旅の思い出に水中撮影を楽しむのもいいですね。
澄みきったエメラルドグリーンの海が広がる「屋我地大橋」
屋我地島。車で通り過ぎてしまいがちですが、非常に景観の美しい島です。特に屋我地大橋の周辺は、海が遠浅で南国らしいエメラルド色をしています。
国が指定する鳥獣保護区に指定されているエリアで、観光開発されておらず自然が豊か。
海の色が増す夏場は、思わず車を停めて、景色に見とれている人々もよく見かけます。
遠浅なので、沖の方まで明度の高いエメラルドグリーンが続いています。潮が引くと歩いていける、小さな島もあるそうですよ。
日本の最南端。波照間島の「ニシ浜」
忘れられない子供時代の記憶。その景色に、こんな海があったらなぁ。
日本の最南端にある島、波照間島に「ニシ浜」という絶景のビーチがあります。
真っ白な砂と南洋の透明な海。
昔からあるような、沖縄の島のゆったりとした雰囲気とともに、美しい景色が眺められます。
そんなニシ浜も、子供たちにとっては無邪気な思い出の1ページ。
楽しそうに遊ぶ姿に、不思議と懐かしい気持ちが湧き上がります。
そこにあるのは、まさに南国といった、あまりにも美しい海。
どこを見ても鮮やかな、楽園カラーが島いっぱいに広がっています。
美しい海に囲まれた沖縄。のんびり海を眺めるもよし、アクティブにマリンスポーツを楽しむのもよし、どんな時間を過ごしたいかで、行先を考えるのもいいかもしれません。
このほかにも「ODAY」では、現地メディアならではの、おすすめスポットやグルメ情報などを紹介しています。
沖縄へおでかけの際は、ことりっぷと併せてチェックしてみてくださいね。