目の前に広がる鎌倉山の緑と七里ケ浜の海を眺めながらゆったりとした時を過ごせる「ル・ミリュウ鎌倉山」。
心地良い森林の風に包まれながら素敵なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

目の前に広がる鎌倉山のパノラマ風景

目の前に広がる鎌倉山のパノラマ風景
ガラス張りの店内と、屋上テラスもあるオシャレなカフェ
大船駅、鎌倉駅から鎌倉山経由の京急バスで約30分。見晴らしが良いことから名付けられた「見晴」のバス停からすぐのところに「ル・ミリュウ鎌倉山」はあります。その名の通り目の前に広がる鎌倉山の風景に心を奪われながら階段を下ると、そこには白を基調にした明るいカフェと開放的なテラス席が広がります。

眩い光が差し込むモダンな店内

眩い光が差し込むモダンな店内
室内とテラスと合わせ53席もある広い店内
有名フランス菓子店「ラ・プレシューズ」の山川隆弘氏が、2010年にオープンした「ル・ミリュウ鎌倉山」。扉を開けると、ガラス張りの店内には美しくデコレートされたケーキが並び、焼きたてのパンの香りが漂います。

清々しい緑とその向こうに見える青い海、最高のロケーションを眺めながらモーニングからティータイムまで楽しめる幸せな空間です。


ショーケースには宝石のようなケーキが並ぶ

ケーキにマカロン♪ 魅力の「アフタヌーンティースタンドセット」

ケーキにマカロン♪ 魅力の「アフタヌーンティースタンドセット」
ル・ミリュウの魅力がつまったアフタヌーンティースタンドセット(2名様分 4,000円)
おすすめは、ケーキをはじめ、マカロンや焼菓子、そして2種類のサンドウィッチとドリンクがセットになった「アフタヌーンティースタンドセット」。見た目の華やかさに心が踊ります。こちらの鎌倉山店では、ケーキをお好みで選べる嬉しいサービスも。

セットドリンクには、イギリスから輸入されたこだわりの紅茶もよく合いますが、スパークリングワインも人気だとか。グラスを片手に会話も弾みそうですね。
ドリンクは、コーヒーや紅茶、ワインなどから二杯までオーダーできるので、ゆったりとティータイムが楽しめます。

サクッサクの「ミルフィーユ」と、ふんわりムースの「モンテリマール」

サクッサクの「ミルフィーユ」と、ふんわりムースの「モンテリマール」
手前「モンテリマール」、奥「ミルフィーユ」
今回は、人気の「ミルフィーユ」(550円)と、「モンテリマール」(550円)をチョイス。
「モンテリマール」は、ドライフルーツ入りの蜂蜜ムースとピスタチオのババロアが味わえる贅沢なケーキ。とろけるような優しい甘さのカスタードクリームとサクサクのパイの美味しさが口の中に広がる、上品な味わいの「ミルフィーユ」。程よい甘さと風味豊かな味わいは、あっという間に完食してしまうほどの美味しさです。

9月から1月にかけて、シーズンにより国内の産地を変えるほど栗にこだわった「和栗のモンブラン」も登場。1日200~300個も売れる、話題のケーキなんですよ。秋にモンブランを味わいに、秋に訪れてみるのもよさそうです。

パウンドケーキやサンドウィッチものってボリュームたっぷり

パウンドケーキやサンドウィッチものってボリュームたっぷり
日によって違う種類の焼き菓子が提供されるので、訪れるたびにで新しい味に出会えるかも
スタンドの上段には、可愛いハート形のマカロンやアプリコットのパウンドケーキをはじめ、フランス産チーズと白ワインを使用したスフレチーズ、フランス産チョコを使用したの濃厚な味わいのチョコレートケーキなど、こだわりのスイーツがお皿いっぱいに並びます。


ボリューム満点のサンドウィッチ
下段には、隣の工房で作られる焼きたてパンを使ったサンドウィッチがのっています。具材たっぷりでとてもボリューミー。美味しくお腹を満たしてくれますよ。
こちらのカフェは焼きたてパンも評判で、地元の人がお散歩しながら朝食のパンを買いに訪れるそうです。

もっちり食感が人気の「パンドゥミ」(480円)

天気の良い日はテラス席で優雅なひとときを

晴れた日には伊豆大島まで望める絶景テラス。
日本最大級のパラソルの下でゆったりくつろげるソファー席もあり、リゾート気分を満喫。太陽の下で自然を感じながら食事やティータイムを楽しみたい方にはぴったりです。(テラス席の利用については事前にご確認ください)


直径5mのパラソルが広がる
来夏には階下にフロアを増設予定で、より利用しやすくなります。竹林を見ながらケーキをはじめ、本格ワインやこだわりのチョコレート&チーズも楽しめるそうですよ。

春は山桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は夕陽と、四季折々の楽しみが目の前にひろがる「ル・ミリュウ鎌倉山」。
ここでしか味わえない美味しいケーキと美しい景色のコラボ。最高のおもてなしに心を癒されに訪れてみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:樋口美穂  高橋玲子(兼、写真撮影)

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