全国の「お稲荷さん」の総本宮、京都の「伏見稲荷大社」は、国内だけでなく、世界中から観光客が集まる人気スポット。朱塗りの大鳥居や、「朱の迷路」とも呼ばれ、ずらりと並ぶ朱色の千本鳥居が有名です。
今回は、京都で伏見稲荷大社へお参りする際に、ぜひ立ち寄りたいおすすめグルメスポットをまとめました。

京の街並みを眺めながら、お食事処「にしむら亭」でひとやすみ

伏見稲荷の山頂を目指す途中、ぜんざいで休憩。
俳優の西村和彦さんのご実家、にしむら亭で。

京都市内を一望しながら、お食事を楽しめる「にしむら亭」。
甘辛い味が特徴のいなりずしや、コシのあるおうどんをいただくことが出来ます。

他にも、甘酒やぜんざい、夏はかき氷など、豊富なメニューで参拝客を迎えてくれますよ。
四季折々の景観を眺めながら老舗の味に舌鼓。伏見稲荷に来たら、一度は訪れてほしい名店です。

「バーミリオンカフェ」で本格コーヒーと手作り焼き菓子を堪能

【Vermillion – cafe. ☕】

外国の方に大人気の
京都・伏見稲荷さんのすぐ近くにある
Vermillion – cafe. さん☕

Vermillionは、朱色という意味で
伏見稲荷の鮮やかな朱色を
表してはりますのんねー☺

緑が気持ちいいテラス席で
ケーキを頂きました♪
生クリームの上のミニ鳥居!
見えますかー?(*’∀’人)♥*+

外国の方も多く、異国感も味わえる
とっても素敵なカフェです♥

伏見稲荷大社の目の前にある「Vermillion – cafe.(バーミリオンカフェ)」では、本格エスプレッソマシンで淹れるスペシャルティコーヒーが味わえます。

お店の名前「バーミリオン」は、鳥居の色「朱色」を意味しているのだとか。伏見稲荷大社境内の池の岬という、絶好のロケーションが楽しめるのはここだけ。肩肘張らずに本格的なコーヒーを楽しめる人気店です。

昔ながらの雰囲気の甘味処「参道茶屋」で、本物の京スイーツを味わって

京都らしいお店の雰囲気に魅了され、伏見稲荷大社の帰りによりました、とてもおいしい

その名のとおり、伏見稲荷大社の参道にあるお店「参道茶屋」。
寒い季節には、焼き餅入りの「いなり甘酒」や、きな粉と小豆餡をのせた「田舎餅」。暑い季節には「かき氷」や、見た目も涼しげな「わらび餅」など、四季折々に和のスイーツを楽しむことができます。

参拝後のひとやすみに、ふらりと立ち寄れる甘味処です。

予約必須の人気店「懐石カフェ蛙吉」で、こだわりの懐石料理を

京阪電車伏見稲荷駅側の懐石カフェ蛙吉(アキチ)でランチ。いつも驚きの食材の組み合わせで、かつとても美味しいお料理がいただけます。写真は「すずきのポワレ」。マンゴーソースとお味噌を混ぜたソースをつけていただきました。ランチは予約した方がいいです。

毎月替わるオリジナルのメニューが人気の「蛙吉」は、懐石料理を食べられる珍しいカフェ。

アンティーク家具と雑貨に囲まれたクラシカルな雰囲気の店内で、気軽に料理をいただくことが出来ます。
特に人気のランチはぜひ予約を。見た目にも美味しい料理の数々をじっくり味わってみて。

「薬力亭」でいただく、お社名物の健康たまご

伏見稲荷山 薬力社 in 京都市

伏見稲荷大社参詣したら、途中の四つ辻で一服したい気持ちをぐっと我慢して、必ず薬力社さんで一休み♪
ご神水で煎れたコーヒーとゆで卵を頂いてパワーチャージ!
健康に過ごせているのは、ご神水のお陰ですね✨

伏見稲荷の参拝経路にある、稲荷山のお社のひとつ「薬力社」。その目の前にある休憩所が「薬力亭」です。
薬力社の湧き水で茹でた名物のゆで卵「健康たまご」で、しっかりエネルギーを補給できます。
同じく霊験あらたかな湧き水で淹れたコーヒーも、滋味豊富でおすすめです。

サクサク、もっちり。「まるもち家」のお餅スイーツ

少し遅れた初詣は伏見稲荷に♪
駅から少しの所にあった、まるもち家さん★
ころころ丸くて可愛いビジュアルに惹かれて持ち帰り^_^
もちもちの皮で美味しい♡
あんこ、抹茶、みたらし、チョコの4種類が有りました?
冷凍で1ヶ月もつって言われたけど、家族ですぐ食べきってしまいました(笑)

「まるもち家」は、伏見稲荷大社のお膝元、参道に店を構えるテイクアウトのお餅やさん。
ころころとした見た目が可愛らしい丸もちは、つぶあん、みたらし、抹茶の三種類の餡を、もちもちとした皮で包んだもので、一口でパクリといただけます。
出来立てアツアツのうちに召し上がれ。
いかがでしたか?定番のお食事処からテイクアウトのお店まで、伏見稲荷大社周辺で人気のグルメスポットをまとめました。
参拝のルートや時間に合わせて、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:ことりっぷ編集部

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