ことりっぷマガジン特別編集「京都だより」に掲載されている、京都のすてきなお店や見どころを選りすぐり、まとめてご紹介します。

季節の訪れを心待ちにして歩きたくなる場所がたくさんある京都。
五感のすべてを研ぎ澄まして、いましか出会えない景色や味を探しにでかけてみませんか?

春の二条城周辺をうららかさんぽ

※こちらの記事は、2017年3月に公開されたものです。

草木の芽生えとともに、お出かけしたくなる春。京都の桜の標本木を有するのが二条城です。
江戸時代は将軍が上洛の際に住まいとし、大政奉還が行なわれた歴史の舞台。場内にあふれる桜にいざなわれ、春の訪れを感じてみませんか。

すがすがしい新春の上賀茂神社と紫竹さんぽ

※こちらの記事は、2017年1月に公開されたものです。

紅葉シーズンの賑わいが一段落し、落ち着きが取り戻される冬の京都。世界遺産・上賀茂神社の周辺、そして近年センスのいい雑貨店や飲食店が急増している紫竹の界隈は、新旧の注目スポットが集まる、京都らしい雰囲気が楽しめますよ。

宇治で本格抹茶スイーツと世界遺産をめぐる旅

※こちらの記事は、2017年1月に公開されたものです。

紫式部『源氏物語』のクライマックス「宇治十帖」の恋物語の舞台として知られる宇治は、ゆったりと流れる宇治川や桜や紅葉で色づく朝日山など、豊かな自然に包まれ、はるか平安の昔から多くの人々を魅了してきた街。

10円玉に描かれている世界遺産「平等院」が建ち、その参道には老舗の茶舗や宇治抹茶スイーツを味わえる甘味処が軒を並べています。お茶の豊かな香りにほっこりしながら宇治の街を歩いてみませんか。

鮮やかな紅葉が彩る 秋のしっとり鞍馬口通さんぽ

※こちらの記事は、2016年11月に公開されたものです。

木の葉がほんのり紅や黄に色づき、待ち焦がれた秋の到来です。
紅葉の寺社で静かに過ごしたり、町家を改装したお店を覗いたり……ちょっぴり昔にタイムトリップしたような気持ちになれる、落ち着いたたたずまいの鞍馬口通界隈は秋がお似合い。ゆるやかな時間を過ごしに出かけませんか。

花街の面影が残る ゆるり島原さんぽ

※こちらの記事は、2016年7月に公開されたものです。

芸妓さんや舞妓さんが行き交う花街は京都の魅力のひとつですが、かつては島原も江戸時代から公許の花街として栄えました。町の姿は変わっても、今も変わらず古きよきものを受け継いでいます。
古民家を改装した複合施設で雑貨を見つけたりコーヒーを味わったり、どことなく郷愁をさそう夏のひととき、花街の余香を探しながらレトロな島原の町を歩いてみませんか。

桜舞う春の哲学の道 お花見さんぽ

※こちらの記事は、2016年3月に公開されたものです。

琵琶湖疏水のせせらぎに沿う哲学の道。そこは桜の季節にもっとも華やぎます。
京都には桜名所がたくさんありますが、歩きながらお花見が楽しめるとっておきのエリアといえばこちら。うららかな春の一日、水辺のおさんぽを楽しみましょう。

京都きっての文化エリア 平安神宮と岡崎さんぽ

※こちらの記事は、2016年1月に公開されたものです。

美術館をはじめ大小さまざまな文化施設が点在し、たおやかな花やせせらぎが心地よく感じられる岡崎は、琵琶湖疏水や白川が流れ、清々しい空気に包まれる人気エリア。

空がとても広いと思うのは、高い建物が少ないから。個性的なカフェ、昔ながらの趣ある家屋、水辺で遊ぶ水鳥などのんびりとした雰囲気の街を、カフェタイムをはさんでゆるりと歩きませんか。

嵐山エリアで雑貨とカフェと大覚寺めぐり

※こちらの記事は、2016年1月に公開されたものです。

嵐山の嵯峨野は、いにしえより都の貴族を魅了し、清少納言も『枕草子』の中で「野は嵯峨野、さらなり(言うまでもなくすばらしい)」とほめたたえた趣ある景勝地。しっとり落ち着いた雰囲気がただよう奥嵯峨までのエリアには、すてきなカフェや雑貨店が点在しています。

ふだんより時の流れがゆるやかに感じられるのどかなこの地を歩けば、気持ちもまあるくなっていくようです。

水と緑にあふれた鴨川のほとり 下鴨神社と出町柳めぐり

※こちらの記事は、2016年1月に公開されたものです。

憩いの水辺として人気の「鴨川デルタ」は、東の高野川と西の賀茂川が合流する三角地帯。飛び石で川を渡ったり、せせらぎに遊ぶ水鳥を眺めたり。ときには川べりのベンチに寝そべるネコたちに出会うことも。

「出町柳」と呼ばれるこの界隈は、鴨川、比叡山、糺(ただす)の森、大文字山など、京都らしい景色も望めます。空とせせらぎが奏でる清らかなハーモニーを感じにでかけませんか。

梅薫る北野天満宮と上七軒さんぽ

※こちらの記事は、2016年1月に公開されたものです。

悠久の時を刻む平安の古社・北野天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀ることで知られ、全国からたくさんの参詣者が訪れます。初詣の後は、風情漂う京都最古の花街・上七軒の石畳の通りをそぞろ歩きしませんか。

伏見稲荷大社と伏見の酒蔵をめぐる旅

※こちらの記事は、2015年12月に公開されたものです。

朱塗りの千本鳥居が連なる伏見稲荷大社は、初詣に訪れる人が西日本でいちばん多い神社。
ご利益祈願をしたあとは、酒づくりの最盛期を迎える酒どころ・伏見桃山駅へ移動して酒蔵めぐりを。ほのかに漂るお酒の香りと街の趣を感じながらゆるりと歩きませんか。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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